こんなことを考えながら暮らしています。

小学三年生の娘、2歳の双子男児の育児や、日々感じたことを綴っていきます。

不登校児の保護者の学校対応の困難さ

子どもが不登校の場合、学校の先生とはどんな関係性でしょうか。

私は学校の先生とはできる限り良好な関係を保っていたいと考えていました。保護者と学校は子どもの健全な成長を支えるパートナーなのだと思っていました。

しかし、子どもが不登校になっている以上、すでに関係がこじれてしまっているので、なかなか保護者だけで学校の先生と対等にお話することは難しいこともあると思います。

学校の先生も、学校へ来てほしいから何とか来させようとします。しかし、学校へ行けず葛藤している子どもや保護にとって、そんな学校の対応は苦しみの元にしかならない場合もあるのです。

そんな時は、保護者と学校の間に立って交渉してくれる人を是非探して下さい。私の場合は、小児科の先生が、学校の先生とお話をしてくれて、とても楽になりました。不必要な登校刺激も止みましたし、学校の先生も小児科の先生から今の子どもの状態を聞けて少しは安心されたようです。