小さな子どもがいるマンションの足音対策
双子が2歳をすぎた頃、マンションの下の階の方から、子どもの足音に対するクレームがきた。クレームを受けたその日のうちに、防音カーペットを注文した。「静床ライト」という商品だ。
「静床ライト」はやはり上の子が2歳のころ、同じようなクレームを受けて購入していたのだけど、6年も経っているので、新品と比べたら、めちゃくちゃヘタっていることがわかった。
2歳の男の子が二人なので、カーペットの下に敷く足音マットも購入した。重ねて敷くと2センチほどの厚みが出るが、子どものドシンドシンという足音が響くのをだいぶ軽減してくれるように感じる。
3LDKのマンションのリビングと廊下に敷き詰めて、総額12-3万円ほどした。まぁ決して安くはない出費だが、下の階の人と折り合いがつかず引越すことを考えたら、それほどのコストではないんじゃないかなぁ。マットを敷き詰めてから、今のところクレームはきてないので、様子をみようと思う。
カーペットを新しくして、リフォームしたみたいに家が明るくなったのは良かった。
こんなことを考えながら暮らしています
はじめまして。考えるのが好きな30代主婦です。
小学3年生の長女、2歳の双子男児を育てています。
長女は昨年から学校へ行っていません。いわゆる不登校です。(不登校という言葉にはネガティブなニュアンスがあるのであまり使いたくありませんが)
今は不登校の子どもが年々増加していますし、法的にも家で休養し学ぶ機会を確保することが認められるようになっていますが、まだまだ少数派です。令和元年度の小学生の不登校の数は全体の0.8%だそうです。
加えて、多胎児育児をしている人も少数派です。双子の出産も全体の1%ほどです。
まさか、こんな育児をするとは夢にも思っていませんでしたが、毎日とても楽しくて充実しているのです。世の中の”普通”が全く通用しないので、自然と自分たちならどうすれば良いか、深く考えるようになりました。
こんなレア×レアな毎日で考えたこと、発見したことを綴っていきたいと思います。